藤井啓介先生が、「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の医療団の一員として、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院で医療支援を行ってきました。東京女子医大・国立循環器病センター・昭和大学の外科医・内科医らとともに先天性心疾患を有するミャンマーの子供達の治療を行ないました。藤井先生は、心血管手術の麻酔を担当するとともに、ミャンマーの麻酔科医に技術指導を行ってきました。平成27年度から始まった基金によるミャンマーへの医療支援は5年間と定められ、3月でその期間が終了、医療団派遣は今回が最後で10回目となります。このうち和歌山県立医科大学麻酔科からは第6回目から10回目まで5回にわたり麻酔科医を派遣してきました。ちなみに、藤井先生は今回が3回目になります。ミャンマー好きです。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.sankei.com/smp/life/news/200214/lif2002140068-s1.html